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お知らせ
個人情報保護法について
2005.04.01

2005年4月1日より個人情報保護法が施行されました。
内閣府国民生活局企画課個人情報保護推進室のホームページによると

近年、経済・社会の情報化の進展に伴い、官民を通じて、コンピュ-タやネットワ-クを利用して大量の個人情報が処理されています。こうした個人情報の取扱いは、今後ますます拡大していくものと予想されますが、個人情報は、その性質上いったん誤った取扱いをされると、個人に取り返しのつかない被害を及ぼす恐れがあります。また、国際的には、1980年のOECD(経済協力開発機構)理事会勧告において、「プライバシ-保護と個人デ-タの国際流通についてのガイドライン」が示されており、既にOECD加盟国の大多数が個人情報保護法制を有するに至っています。こういった状況の下、個人情報の有用性に配慮しながら個人の権利利益を保護することを目的とした個人情報保護法が平成15年5月に成立・公布されました。法は、官民を通じた個人情報保護の基本理念等を定めた基本法に相当する部分と、民間事業者の遵守すべき義務等を定めた一般法に相当する部分から構成されており、平成17年4月1日より全面施行されることとなっています。

とあります。当院での個人情報保護法に対する基本姿勢はこれに則っていきます。また、外来で患者さんの名前をお呼びすることに関しては、患者さんの取り違えを防ぐ上でも、今までどおり氏名で呼ばせていただきます。これは安全確保の方が優先されるという考え方によります。ただし、患者さん及びご家族の方が氏名で呼ばれることを望まない場合は、その旨をあらかじめ申し出ていただければ、特別措置としてiTikcket上の番号のみで呼ばせて頂きます。ご希望の方は来院時受付にお申し出下さい。

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