お知らせ
花粉飛散情報2006
2006.01.24
スギ花粉症について
今年のスギ花粉は非常に多かった昨年と比べるとかなり少なく、昨年比で約2割程度、例年と比べても半分程度の飛散量と予想されています。飛散量が少なくても花粉を吸い込めば抗体を持っている方ならば症状が出てきます。当院に来院されている患者さんの中にももう症状が出てきている方がいらっしゃいますが、本格飛散はもう少し先です。昨年も書きましたが症状が起こる前から薬剤を投与する前投薬は同じ量の薬剤でも効果が高くなると言われており発症する少し前から薬を始めるのがベストです。症状が始まってしまった場合でも花粉症は作業効率の低下を招き、副鼻腔炎などの他の疾患を引き起こすおそれがありますので早めに治療をすることをお勧めします。
現在のスギ花粉飛散状況を表したホームページもだんだんと出そろってきました。
ご参照下さい。