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インフルエンザ峠越す 2週連続で患者報告減
2006.02.27

 高崎市内では11月頃からインフルエンザが流行し、その後年末年始に小康状態になった後2月上旬より再び小規模な流行がありました。しかしここ1~2週間はインフルエンザの患者さんは減ってきており2月26日の当院当番医での診察でもインフルエンザと診断したのは一桁の患者さんでした。全国でもこの傾向は同じようで、国立感染症研究所は二十四日の感染症週報で、今年の第五週(一月三十日-二月五日)と六週(二月六-十二日)の二週連続で患者報告が減り「全国的には流行のピークが過ぎた可能性が高い」と発表しました。今年はほとんどがA型のインフルエンザであったようで同研究所で分離されたウイルスは、症状が重くなることが多いA型が99%だったそうです。しかし、流行が終わったわけではありませんので、高熱・激しい咳・関節痛等疑わしい症状があればかかりつけの先生に相談してください 。

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