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プール熱、大流行の恐れ 過去10年で最多
2006.05.23

 4月のトピックスにも書きましたがプール熱(咽頭結膜熱の別称で、夏季,プールを介して流行するものをプール熱と言います)が今年は過去10年で最多のペースで発生しており、夏にかけて大流行する恐れがあることが国立感染症研究所の22日までのまとめで分かりました。

 咽頭結膜熱は、アデノウイルス感染により発症し,発熱,咽頭炎,結膜炎を主症状とする急性伝染性疾患です。潜伏期間は約5~7日間で,症状,所見として咽頭結膜熱に特徴的な発熱,咽頭炎,結膜炎の三主徴を常に伴うとは限りませんので体に何か変調を来しましたらすぐにお知らせ下さい。

参考記事
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