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日本脳炎新ワクチンについて


 2005年5月30日、日本脳炎予防接種中止の緊急勧告が厚生労働省よりなされました。これは山梨県甲斐市の女子中学生が接種後に重い神経症状に陥ったことを受けた措置で、問題となった中学生は2004年7月日本脳炎のワクチン接種を受け、11日後にめまいや頭痛を発症。脊髄を中心とする中枢神経に炎症が起きる「急性散在性脳脊髄炎(ADEM)」と診断されました。
 この症例では、ワクチンとの因果関係は医学的に確定されていないのですが、厚労省は、過去に比べて極めて重い症状であることを重視し緊急勧告に踏み切りました。
  その後、より安全な組織培養によるワクチンが開発中でしたが副作用等により2007年に再延期となり現在に至っていました。高崎市ではまず中学生の第3期接種が中止となり、その後幼児と小児に行う第一期・第二期も中止になっていました。しかし
、日本脳炎患者発生の報告は、大半が西日本での発症ですが報告されており、患者発生が多い中国地方以西の在住者を優先に希望者は費用・責任は自治体と国にある定期接種として接種可能でありましたが実際はほとんど行われていませんでした。
 しかしながら新ワクチンの完成のめどが立ち、2009年度より日本脳炎予防接種
が再開されそうです。しかし完成当初はまだワクチンの絶対数が少ないことが予想されますので、今までに一度も日本脳炎ワクチンの接種を行っていない第一期の患者さんを優先に始める予定であるとのことです。正式に決まれば早々に自治体から各対象者宛にお知らせが来るものと思われます。

 

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